福島県沖で震度5弱の地震、津波の心配なし
福島県沖で震度5弱の地震、津波心配なし

8日午後2時ごろ、福島県沖を震源とする地震が発生し、福島県内で震度5弱を観測しました。気象庁によると、この地震による津波の心配はありません。

地震の詳細

気象庁の発表によると、地震の発生時刻は午後2時1分ごろ。震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。震度5弱を観測したのは、福島県のいわき市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、相馬市、南相馬市など広範囲に及びました。

震度4は福島県の福島市、郡山市、白河市、須賀川市、二本松市、田村市、伊達市、本宮市、鏡石町、天栄村、猪苗代町、会津若松市、喜多方市、会津坂下町、湯川村、只見町、南会津町、下郷町、檜枝岐村などで観測されました。また、宮城県、山形県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県でも震度3から1を観測しました。

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交通機関への影響

JR東日本によると、地震の影響で東北新幹線は東京駅と新青森駅の間で一時運転を見合わせました。その後、安全確認が行われ、午後2時40分ごろに運転を再開しました。在来線も一部区間で遅れが生じましたが、大きな影響はありませんでした。また、常磐自動車道や東北自動車道などの高速道路は、通常通り通行可能です。

原発への影響

東京電力ホールディングスによると、福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所には異常は確認されていません。周辺の放射線量モニタリングポストの値にも変化はなく、安全が確認されています。東北電力の女川原子力発電所や日本原子力発電の東海第二発電所にも異常はありませんでした。

被害状況

福島県警察本部によると、現時点で地震による人的被害の報告はありません。いわき市消防本部によると、建物の倒壊や火災などの情報も入っていません。ただし、一部の家庭で停電が発生したとの情報がありますが、復旧作業が進められています。

気象庁は今後約1週間、同程度の地震に注意するよう呼びかけています。地震発生時は、まず身の安全を確保し、テレビやラジオなどの情報に注意してください。

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