大分県別府市の立命館アジア太平洋大(APU)で、手続き上のミスにより出入国在留管理庁が毎年指定する「適正校」に選出されず、留学生の入国に影響が生じている問題が明らかになった。APUは25日までに、入学を辞退した学生に対して入学金や授業料を返還するなどの対応をウェブサイト上で公表した。
支援策の詳細
入国が遅れている4月入学者に対しては、オンラインでの授業提供や学習相談の強化などの支援策を実施する。また、適正校に選ばれなかったことで在留期間の更新回数が増加する学生には、更新手数料を補助する方針を示している。
問題の原因
APUが留学生数に関するデータの提出を失念したため、適正校の指定を受けられなかった。この結果、在留資格の取得手続きが複雑化し、留学生の入国に支障をきたす事態となった。
APUは今後、再発防止に向けた体制の見直しを進めるとともに、影響を受けた学生への丁寧な対応を継続するとしている。



