8千発の花火が春の夜空を彩る 秋田・大曲「春の章」 姫路の花火師が初出場
8千発の花火が春の夜空を彩る 大曲「春の章」

花火シーズンの幕開けを告げる「大曲の花火―春の章―」が2026年4月25日夜、秋田県大仙市の雄物川河畔で開かれた。8千発の多彩な花火が春の夜空を飾り、観客を魅了した。

若手花火師の登竜門

大曲の花火は春、夏、秋と年3回開催される。春の章は若手花火師の登竜門として位置づけられており、今回の大会には千葉、徳島、佐賀など14県から18人の花火師が出場した。

競技内容

出場者は、4号玉10発と5号玉8発を組み合わせた新作花火と、東京タワーに匹敵する高さ約330メートルに上昇する10号玉芯入割物で腕を競った。

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初出場の花火師

唯一の初出場は兵庫県姫路市の「三光煙火製造所」。専務の三木章稔さん(41)は、あめ玉を模した型物花火と、四つの芯に外輪を描く菊型花火を打ち上げた。

日仏共演のフィナーレ

最後は日仏両国の花火師による共演で締めくくられた。フランスの花火会社「アルテヴェンティア」は、世界最高峰と称されるカナダ・モントリオール国際花火競技大会(2024年)で金賞を受賞した実績を持つ。地元4社でつくる「大曲の花火協同組合」とともに「光の星座」を題したワイドスターマインを披露。4分30秒の間に1500発を連発し、大会を華やかに締めくくった。

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