和歌山の高齢者住宅でノロウイルス食中毒、18人が下痢症状を訴える
和歌山県は2026年2月20日、有田市にあるサービス付き高齢者向け住宅「健輝苑有田川」で、入居者や職員合わせて18人が下痢などの症状を訴えたと発表しました。患者の年齢は42歳から95歳までと幅広く、便などの検査からノロウイルスが検出されました。
保健所が食中毒と断定、調理業務を停止処分に
県湯浅保健所は、この症状が施設内で提供された食事が原因による食中毒であると断定しました。これを受け、同日から3日間の調理業務停止処分を下し、感染拡大防止に努めています。保健所の調査によれば、全員が快方に向かっているとのことです。
この事態を受け、施設側は衛生管理の徹底を再確認し、再発防止策を講じることを約束しました。地域の高齢者福祉施設では、食の安全に対する監視が強化される見込みです。
ノロウイルスは感染力が強く、特に高齢者施設では集団感染のリスクが高いため、早期の対応が求められます。今回の事例は、施設運営における衛生基準の重要性を改めて浮き彫りにしました。
