西郷村長選が終盤戦、3候補が世代交代と実績で激しい舌戦を展開
西郷村長選終盤戦、3候補が世代交代と実績で激戦 (26.02.2026)

西郷村長選が終盤戦に突入、3候補が激しい舌戦を展開

任期満了に伴う西郷村長選挙は、3月1日の投開票日を目前に控え、いよいよ終盤戦に突入しました。今回の選挙は8年ぶりとなる選挙戦で、届け出順にいずれも無所属で立候補した3人の候補者が、村の未来を巡って激しい舌戦を繰り広げています。

3候補のプロフィールと主張の概要

立候補者は、新人で自営業の金山屯候補(85歳)、新人で元村議の小沢佑太候補(37歳)、そして現職で2期目を目指す高橋広志候補(71歳)の3人です。各候補は独自の公約を掲げ、有権者の支持獲得に全力を注いでいます。

小沢佑太候補:世代交代と村政刷新を訴える

小沢候補は、若手として「世代交代」を強く迫り、村政の刷新を訴えています。具体的な公約として、自主財源の強化を打ち出し、待機児童問題の解消や地元企業への村民採用枠の開拓などを掲げています。選挙活動では草の根活動を展開し、交流サイト(SNS)を活用して知名度向上に取り組むなど、現代的な手法で支持拡大を図っています。

高橋広志候補:2期8年の実績を強調

現職の高橋候補は、過去2期8年の実績をアピールし、再選を目指しています。学校給食費の無償化や小児科医院、高齢者福祉施設の誘致など、具体的な成果を強調しています。村内をくまなく遊説し、新庁舎整備に伴う行政サービスの向上、自然や温泉資源を活用した村づくりなどを訴え、支持層の拡大に努めています。

金山屯候補:皇室施設移転で観光誘客を主張

金山候補は、皇室関係施設の西郷村への移転を主張し、これによる観光誘客の促進を訴えています。村の中心部で街頭活動を展開し、直接有権者に支持を呼びかける戦略を取っています。独自のビジョンで浮動票の取り込みを目指しています。

投票率と当選ラインの予想

前回2018年の選挙戦では投票率が56.01%でしたが、今回は各陣営が以下のように予想しています。

  • 小沢陣営:投票率50%、当選ライン4,000票
  • 高橋陣営:投票率50~55%台、当選ライン6,000票
  • 金山陣営:投票率55%前後、当選ライン5,000票

各候補はこれらの数値を目標に、浮動票の取り込みに力を注いでおり、選挙戦の行方が注目されています。西郷村の未来を決める重要な一戦として、有権者の関心が高まっています。