自民党の衆院選大勝が日米関係に与える影響、専門家が分析
自民大勝が日米関係に与える影響を専門家が議論

自民党の衆院選大勝が日米関係に与える影響を専門家が議論

元駐米大使の杉山晋輔氏と、ジャパン・ソサエティー理事長のジョシュア・ウォーカー氏が、2026年2月13日にBS日テレの「深層NEWS」に出演し、自民党の衆院選での大勝が今後の日米関係に与える影響について活発な議論を展開しました。この対談は、国際政治の専門家による深い洞察を提供し、両国の将来像を探る重要な機会となりました。

ウォーカー氏:リーダー同士の関係強化がカギ

ウォーカー氏は、自民党の大勝を受けて、「これからはリーダー同士の関係が大切になる」と強調しました。彼は、日米同盟が強化された第2次安倍政権の時代を引き合いに出し、高市政権下でも同様に良好な両国関係が期待できると指摘しました。ウォーカー氏は、リーダー間の信頼構築が外交政策の成功に不可欠であると述べ、日米間の協力がさらなる深化を遂げる可能性を示唆しました。

杉山氏:盤石な政権基盤が外交に有利

一方、杉山氏は、トランプ米大統領の性格を分析し、「強い相手とディール(取引)をするのが好きだ」と述べました。これに基づき、自民党の大勝による盤石な政権基盤が、日米交渉において日本側に有利に働くとの見方を示しました。杉山氏は、安定した国内政治が国際舞台での交渉力を高めるとの観点から、今後の日米関係の進展に期待を寄せました。

両専門家の議論は、自民党の選挙結果が単なる国内政治の変化にとどまらず、国際関係にも大きな影響を与えることを浮き彫りにしました。日米同盟の将来を考える上で、リーダーシップと政権の安定性が重要な要素であることが再確認されました。