フィンランド、GKサロスの驚異的活躍でスウェーデン撃破 アイスホッケーで初白星
フィンランド、GKサロスの活躍でスウェーデン撃破 アイスホッケー

フィンランド、GKサロスの驚異的守備で強敵スウェーデン撃破

2026年ミラノ・コルティナオリンピックのアイスホッケー男子1次リーグで、フィンランドが2月13日、強豪スウェーデンとの対戦に勝利を収めた。この試合でフィンランドのゴールキーパー(GK)ユーセ・サロスが驚異的な活躍を見せ、チームの初白星獲得に大きく貢献した。

35本中34本をストップ サロスの圧倒的パフォーマンス

サロスはこの試合で、スウェーデンからのシュート35本のうち、実に34本を止めるという圧倒的な守備力を発揮した。特に180センチという身長は、現代の大型化が進むトップレベルGKとしては小柄な部類に入るが、その体格的不利を感じさせない高度な技術で相手の攻撃をことごとく封じ込めた。

試合後、サロスは「一つ白星を挙げられて本当にいい気分です。これはDF陣がしっかりと守ってくれたおかげです」と謙虚に勝利の喜びを語った。この発言からは、個人の活躍よりもチーム全体の連携を重視する姿勢がうかがえる。

隣国同士の激しい対戦 感情むき出しの熱戦

この試合は小競り合いや乱闘が頻発する荒れた展開となったが、サロスの安定した守備が試合の流れを引き締める役割を果たした。サロスは試合の激しさについて「隣国同士の対戦はいつも熱くなるし、激しいものです。感情がむき出しになります。でも、それがホッケーのあるべき姿だと思います」とコメントしている。

フィンランドは1次リーグ初戦で敗北を喫していたが、このスウェーデン戦での勝利で大会初白星を獲得。強豪スウェーデンからの勝利は、チームの士気を大きく高める結果となった。今後の試合でもサロスの活躍が期待される。