トランプ大統領「大きな波はもうすぐ来る」 イラン攻撃で地上部隊派遣も否定せず
トランプ大統領「大きな波はもうすぐ来る」 地上部隊派遣否定せず

トランプ大統領がイラン攻撃で「大きな波」を警告 地上部隊派遣の可能性も示唆

【ワシントン=阿部真司、池田慶太】トランプ米大統領は2日、米国とイスラエルによるイランへの軍事作戦に関連して、より大規模な攻撃の可能性に言及し、「我々はまだ彼らに厳しい打撃を与え始めてもいない。大きな波はもうすぐ来る」と述べた。この発言はCNNのインタビューでなされ、中東情勢のさらなる緊迫化を予感させるものとなった。

長期戦も辞さない姿勢を強調

同日、ホワイトハウスで行われた会合において、トランプ氏は当初の予想を上回る期間での軍事作戦継続を示唆。「当初は4~5週間と予想していたが、我々にはそれより長く続ける能力がある」と語り、長期戦への備えを明らかにした。さらに、「世界で圧倒的に最強かつ強大な軍隊を有している。我々は容易に勝利するだろう」と自信をのぞかせ、米軍の優位性を強調した。

地上部隊派遣を否定せず

地上部隊の派遣に関しては、米紙ニューヨーク・ポストのインタビューで、「私は臆病ではない。どの大統領も『地上部隊は派遣しない』と言うが、私はそうは言わない」と述べ、派遣の可能性を排除しなかった。この発言は、従来の大統領が避けてきた地上戦への関与を示唆するものとして注目を集めている。

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国防当局の見解と追加部隊派遣

ヘグセス国防長官は同日の記者会見で、地上部隊について「何をするかしないかを伝えるのは誤りだ」と述べ、具体的な方針を明らかにしなかったものの、「終わりのない戦争ではない」と付け加え、限定的な軍事作戦であることを示唆した。また、同席したダン・ケイン統合参謀本部議長は、米中央軍が同日中に追加の部隊派遣を受け入れる予定であると説明し、作戦の拡大を裏付けた。

米中央軍は同日、これまでにイラン国内の軍事拠点1250か所以上を攻撃したと発表しており、すでに大規模な軍事行動が進行中であることが確認されている。トランプ大統領の一連の発言は、中東情勢が新たな段階に入る可能性を強く示しており、今後の展開が国際的に注視される。

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