NYダウ874ドル高で最高値、半導体関連に売りも 原油安が追い風に
NYダウ874ドル高で最高値、半導体関連に売りも

4日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株平均が前日比874.86ドル(1.73%)高の5万1561.93ドルで取引を終え、過去最高値を更新した。上げ幅は一時900ドルを超える場面もあった。

原油安と金利低下が株価押し上げ

原油価格の指標である米国産WTI原油の先物価格は、イスラエルとレバノンの停戦履行合意を受けて中東情勢への懸念が和らぎ、一時4%超下落して1バレル=91ドル台まで低下。終値は4営業日ぶりの反落となった。長期金利も低下し、株式市場には買いが広がった。

構成銘柄ではヘルスケアや金融が堅調

ダウ平均構成銘柄では、医療保険大手のユナイテッドヘルス・グループが5.16%上昇。米メディアによると、バンク・オブ・アメリカが同社への投資判断を引き上げたことが好感された。このほか、金融大手ゴールドマン・サックスなども上昇が目立った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

半導体関連には売り、ブロードコム急落

ダウ平均構成銘柄ではないが、米半導体大手ブロードコムは前日比12.59%の大幅下落。3日の取引終了後に発表した決算で、業績見通しが市場予想を下回ったことが嫌気された。半導体関連銘柄はAI需要の好調で上昇傾向が続いていたが、この日は売りが優勢となった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ