ピエトロ、業績予想を下方修正 国産タマネギ不作で最終赤字3900万円に
ドレッシングの製造販売などを手がけるピエトロ(福岡市)は、2026年3月期の連結業績予想を修正し、最終利益が3900万円の赤字となる見通しを発表しました。これは、2025年5月時点で見込んでいた6000万円の黒字から一転した結果です。
主原料の国産タマネギ不作が原因
業績悪化の主な原因は、ドレッシングの主原料となる国産タマネギが不作となり、価格が高騰したことです。これにより、原材料コストが大幅に膨らみ、利益が圧迫されました。タマネギの不作は、天候不順や生産環境の変化などが影響しているとみられています。
売上高は好調で120億円に上方修正
一方で、売上高については、販売が好調に推移していることから、従来の予想より2億円多い120億円に上方修正されました。これは、同社の製品が市場で一定の需要を維持していることを示しています。
今回の業績予想修正は、原材料価格の変動が企業経営に与える影響を浮き彫りにしました。ピエトロは、今後のコスト管理や供給網の見直しに取り組む必要があるとみられます。