ワーナー株主、パラマウントの買収案を可決 巨大メディア誕生へ前進
ワーナー株主、パラマウント買収案可決 巨大メディアへ前進

米ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は23日、米パラマウント・スカイダンスによる1100億ドル(約17兆円)の買収について、株主が賛成したと発表した。これにより、映画や報道を含む巨大複合メディアの誕生に一歩近づいた。

臨時株主総会で買収案を可決

発表によると、この日開かれた臨時株主総会で、WBDの株主はパラマウントによる買収案を圧倒的多数で可決した。一方、米CNBCテレビによると、買収に伴い退職するワーナーのデビッド・ザスラフ最高経営責任者(CEO)に報酬を支払うことは否決されたという。

買収条件と今後のスケジュール

パラマウントはWBD株を1株あたり31ドルで、現金で取得する予定。規制当局の認可などを経て、9月末までの買収完了をめざしている。WBDは当初、米動画配信大手などとの競争に直面していたが、今回の株主承認により買収プロセスが大きく前進した。

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この買収が実現すれば、映画スタジオ、テレビネットワーク、報道機関を擁する巨大メディアグループが誕生することになる。業界では、今後の競争激化が予想される。

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