サッポロクジラ頭部の実物化石を初公開、札幌市博物館で多くの来館者
サッポロクジラ頭部化石を初公開、札幌

約900万年前の地層から発見された「サッポロクジラ」の頭部の実物化石が30日、札幌市博物館活動センター(豊平区)で初めて公開され、多くの家族連れなどで賑わいを見せた。

化石の発見と展示の意義

この化石は2008年に札幌市南区小金湯で発見され、昨年、セミクジラ科の新種であることが判明した。頭部の展示は今回が初めてで、幅2.2メートル、重さ約900キロの耳や頬の部分に加え、鼻の周辺や頭頂部の化石が並べられた。

来館者の反応

間近で化石を観察した来館者は「すごく大きい」と両手を広げて大きさを表現したり、骨の内部構造を覗き込んだりしていた。家族で訪れた小学6年生の男児(11歳)は「クジラは昔からこんなに大きかったんだと知って驚いた」と感想を語った。

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展示は今後も継続される予定で、多くの人が太古の生物の大きさを実感できる機会となっている。

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