東京都の小池百合子知事は8日、人工知能(AI)技術を積極的に活用し、行政サービスを効率化するための専門部署を新設する方針を明らかにした。都庁内に「AI推進室」を設置し、業務の自動化や市民サービスの向上を目指す。
AI推進室の役割
新設されるAI推進室は、AI技術の導入計画の策定や、各局との連携による実証実験を担当する。また、AIを活用した業務効率化のノウハウを全庁に展開し、行政のデジタル化を加速させる。
具体的な活用例
都は、AIによる文書作成支援や、窓口業務のチャットボット化、さらには道路の損傷を自動検知するシステムの導入などを検討している。これにより、職員の負担軽減と市民の利便性向上を図る。
小池知事は「AIの力を借りて、都民にとってより身近で効率的な行政を実現したい」と述べ、2025年度中の部署設置を目指す考えを示した。



