愛知県出身のタレント宮地佑紀生さんが77歳で死去 名古屋弁で親しまれたラジオ・テレビの名物パーソナリティ
宮地佑紀生さん死去、77歳 名古屋弁で親しまれたタレント

愛知県出身のタレント宮地佑紀生さんが77歳で死去 骨髄異形成症候群により

親しみのある名古屋弁のトークで、ラジオやテレビ、CMなどに出演してきたタレントの宮地佑紀生さん(本名・由紀男)が、1月10日骨髄異形成症候群のため死去した。77歳であった。宮地さんは愛知県名古屋市中区の出身で、葬儀は近親者によって執り行われた。お別れの会は2月26日午後1時から4時まで、名古屋市中区新栄2の1の9にあるSPADE BOXで開催される予定だ。

芸能活動の始まりと人気番組での活躍

宮地さんは25歳の時に、東海ラジオの番組への出演をきっかけとして芸能活動を開始した。1975年からは、同局の看板番組である「ミッドナイト東海」のパーソナリティーに起用され、若者を中心に幅広い人気を集めた。また、「スガキヤラーメン」(寿がきや食品)をはじめとするご当地CMにも多数出演し、愛知県を代表するタレントとして親しまれ続けた。

ワイド番組の開始とトラブル、そして復帰

1997年には、東海ラジオでワイド番組「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」がスタートした。しかし、2016年の生放送中に共演者の女性を殴るなどしてけがを負わせた事件が発生し、番組は打ち切りとなった。宮地さんは謹慎期間を経て、2017年CBCラジオのイベントで表舞台に復帰。近年では、動画投稿を通じて昭和時代の思い出などを語り、ファンとの交流を続けていた。

宮地佑紀生さんの死去は、愛知県を中心に多くのファンや関係者に深い悲しみをもたらしている。その親しみやすい名古屋弁と、長年にわたるメディアでの活躍は、地域のエンターテインメント史に確かな足跡を残したと言えるだろう。