只見町の名物「マトン焼き」に合う南郷トマトタレ「只味」を開発、雪まつりで限定販売
只見町のマトン焼きに合う南郷トマトタレ「只味」を開発

只見町の食文化を彩る新たな調味料「只味」が誕生

福島県只見町と埼玉工業大学が共同で、地域の名物料理「マトン焼き」に最適なタレ「只味(ただみ)」を開発しました。このタレは、只見町特産の南郷トマトをふんだんに使用し、さっぱりとした味わいで料理との相性を高めています。

地域の食文化を支える新たな取り組み

只見町では古くからマトン焼きが親しまれており、地域の食文化として根付いています。今回のタレ開発は、地元食材を原材料に活用することで、産品の魅力を広く発信しようとする企画から始まりました。埼玉工業大学の学生が南郷トマトの収穫に携わっている縁もあり、同大学が協力することになりました。

試作を重ねた結果、南郷トマトの甘みと酸味を生かした絶妙な味わいに仕上がりました。このタレはマトン焼きだけでなく、炒め物などの家庭料理にも幅広く利用できる汎用性の高さが特徴です。

限定販売と地域貢献の取り組み

「只味」は2月14日と15日の両日、只見町の只見線広場で開催される「只見ふるさとの雪まつり」で限定販売されます。価格は250ミリリットル入りで1,000円、限定1,000本のみの販売となります。

さらに、この販売収益の一部はJR只見線の維持管理費用として寄付される予定です。地域の交通インフラを支えるという社会貢献の側面も持っています。一般販売については、今後の検討課題となっています。

問い合わせ先は只見町交流推進課(電話0241-82-5240)です。この新商品は、地域の食文化を守りながら新たな価値を創造する取り組みとして注目されています。