大熊町産酒米の純米吟醸「帰忘郷」新酒お披露目会が開催、絆と復興の思い込め販売開始へ
福島県大熊町産の酒米を原料とした純米吟醸酒「帰忘郷(きぼうきょう)」の新酒お披露目会が7日、同町の交流施設「linkる大熊」で盛大に開催されました。この日本酒は、おおくままちづくり公社が地元の農業者と会津若松市の高橋庄作酒造店と連携して醸造したもので、11日から福島県内の約20店舗で販売が開始されます。
商品名に込められた古里への思いと販売の歴史
「帰忘郷」という商品名には、古里や人々の絆を決して忘れないという深い思いが込められており、今回の販売は5回目を迎えます。この酒は、大熊町の農業再生と地域コミュニティの結束を象徴するプロダクトとして、多くの人々に親しまれています。
関係者の期待と味わいの特徴
高橋庄作酒造店の高橋亘社長は、新酒について「米作りが進化し、品質が向上している中で、円熟味のある豊かな味わいに仕上がりました」と紹介しました。また、吉田淳町長は「町の農業再生の重要なシンボルとして、帰忘郷を多くの方に飲んでいただき、復興への歩みを共に感じてほしい」と期待を語りました。
お披露目会には、地元の町民らが多数駆け付け、関係者と共に杯を交わしながら交流を深め、新酒の完成を祝う和やかな雰囲気に包まれました。
販売詳細と問い合わせ先
帰忘郷は720ミリリットル入りで、価格は2420円です。大熊町内では、以下の店舗で販売されます:
- ほっと大熊
- ニューヤマザキデイリーストア大川原店
- ファミリーマートクマSUNテラス店
詳細な問い合わせは、おおくままちづくり公社(電話0240・23・7101)までお願いします。この新酒は、福島の地酒として、地域の復興と絆を伝える一品となっています。



