浪江町道の駅なみえ開業5周年記念イベントが盛大に開催
福島県浪江町の道の駅なみえにおいて、開業5周年を祝う記念イベントが20日から始まり、多くの来場者で活気に満ちています。このイベントはまちづくりなみえが主催し、22日まで続きます。全国から集まった道の駅による「復興絆市」をはじめ、多彩なプログラムが繰り広げられ、地域の復興と発展を象徴する場となっています。
復興絆市で全国の特産品を販売
復興絆市には、北海道、青森県、秋田県、山形県、茨城県、千葉県、新潟県、愛媛県など全国15の道の駅が出店し、各地の特産品を販売しています。各日午前11時からは、先着200人に温かいカニ汁が振る舞われ、来場者の笑顔を誘っています。この市は、東日本大震災後の絆を深める機会として、多くの人々に親しまれています。
記念モニュメント除幕式が行われた
開業5周年を記念して、初日の20日には特別なモニュメント除幕式が行われました。浪江町に研究開発拠点を置く会沢高圧コンクリート(北海道)が、道の駅のロゴを模したモニュメントを寄贈しました。このモニュメントは、同社の福島RDMセンターでコンクリート3Dプリンターを活用して製造され、今後は道の駅内に設置され、フォトスポットとして活用される予定です。除幕式には、同社の大橋未来さん、吉田栄光町長、まちづくりなみえの清水中理事長が出席し、記念の瞬間を祝いました。
記念酒「すずなり」が披露された
浪江町の鈴木酒造店は、県酒造組合の鈴木賢二特別顧問と道の駅なみえとの共同開発により、記念酒「すずなり」を披露しました。この純米大吟醸酒は、岡山県赤磐市産の酒造好適米「雄町」を使用し、フルーティーで切れのいい味わいに仕上がっています。ラベルには、天皇・皇后両陛下と長女愛子さまの4月の福島県訪問にちなみ、愛子さまのお印であるゴヨウツツジがあしらわれています。すずなりは、道の駅なみえに隣接する「SakeKuraゆい」で販売されており、1本6600円で千本限定です。鈴木酒造店の鈴木大介社長は、「東日本大震災後の様々なご縁がつながって生まれた日本酒です。震災からの歩みを感じていただければ」と語っています。
多彩なイベントでにぎわいを演出
21日午前10時からは、日本レコード大賞新人賞受賞歌手の梅谷心愛さんによるステージが予定されており、音楽ファンも楽しみにしています。22日には、仮想現実(VR)バンジーの体験など、家族連れにも人気のアクティビティが行われます。詳細な日程は、道の駅なみえのホームページで公開されており、問い合わせは同施設(電話0240・23・7121)までとなっています。このイベントは、浪江町の復興と地域活性化を後押しする重要な機会として、多くの人々の注目を集めています。



