栃木県下野市で淡墨桜が見頃、天平の花まつり前半の主役に
栃木県下野市の天平の丘公園(国分寺)で、淡墨(うすずみ)桜が見頃を迎えています。例年数十万人が訪れる「第47回天平の花まつり」の会場で、淡いピンク色の花が咲き誇り、親子連れらが春らんまんのひとときを楽しんでいます。
園内の桜と淡墨桜の特徴
園内には約500本の桜があり、その中で淡墨桜がまつり前半の主役を務めています。この桜は散り際に淡い墨色に変色することから名付けられました。親桜は岐阜県の「根尾谷淡墨桜」で、1985年に苗を移植し、大切に育てられてきました。
後半の見どころとまつりの詳細
まつり後半の見どころは約350本ある八重桜で、4月中旬にピークを迎える予定です。まつりは5月6日まで開催され、週末を中心に和太鼓演奏や歌会など多彩な催しが予定されています。また、別会場の姿川アメニティパーク(石橋)では、ソメイヨシノなど約130本の桜を楽しむことができます。
市観光協会のコメント
長年、同園の桜を見守ってきた市観光協会の小平一重さん(72)は、「今年は天候に恵まれて花付きが良いです。開花時期は例年よりやや早い傾向にあります」と話しています。このコメントから、今年の桜の状況が良好であることが伺えます。



