海の幸に感謝「伊勢えび祭」、国道で「じゃこっぺ踊り」披露 三重・志摩市
海の幸に感謝「伊勢えび祭」、国道で「じゃこっぺ踊り」

三重県志摩市で6日、海の幸に感謝し、豊漁や海上の安全を祈願する「伊勢えび祭」が行われた。会場は浜島海浜公園周辺で、国道260号線では華やかな「じゃこっぺ踊り」が繰り広げられた。

62回目の開催、昨年の中止を乗り越え

この祭りは1961年に旧浜島町で始まり、今回で62回目を迎えた。昨年は少子高齢化の影響で運営体制が整わず、中止を余儀なくされたが、今年は市民有志が実行委員会を組織し、開催にこぎ着けた。

神事と奉納行事

特設ステージでは神事が行われた後、市立文岡中学校1年の女子生徒3人が巫女の衣装を着て「浦安の舞」を奉納。続いて、磯着姿の海女3人がイセエビ8匹を海に放流した。また、市内の園児8人が磯着を身に着け、小エビが跳びはねる様子を表現した「子どもじゃこっぺ踊り」を披露し、会場を和ませた。

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夕方からは「道中じゃこっぺ踊り」

夕方からは市内外から集まった約30グループによる「道中じゃこっぺ踊り」が行われ、総勢約700人が華やかな衣装で、海浜公園沿いの国道260号を練り歩いた。参加者たちは踊りながら、観客に笑顔を振りまいた。

この祭りは地域の伝統として親しまれており、今年の復活開催は地元住民にとって大きな喜びとなった。

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