愛知県小牧市長選、天野正基氏が無投票で初当選 1991年以来の出来事に
前市長の辞職に伴う愛知県小牧市長選と市議補選(欠員2)は、2026年2月15日に告示されました。市長選では、無所属で前県議の天野正基氏(55歳)のほかに立候補の届け出がなく、天野氏が無投票による初当選を決めました。市選挙管理委員会によると、小牧市長選が無投票となったのは1991年以来のことです。
無投票の知らせに万歳三唱 天野氏の決意表明
市選管による立候補の受け付けが終了した午後5時過ぎ、無投票の知らせを受けた天野氏は、事務所に集まった支援者とともに万歳を繰り返しました。その場で、天野氏は「本当にありがとうございました。責任の重さを痛感しています。小牧市政をしっかりと進めていきたい」と語り、市政への強い意気込みを示しました。
市議補選には4人が立候補 22日に投開票へ
一方、市議補選には、いずれも無所属で、前議員1人と新人3人の計4人が立候補を届け出ました。この選挙は2月22日に投開票が行われる予定です。なお、2月14日現在の選挙人名簿登録者数は11万7340人となっています。
今回の市長選は、中部地方の政治動向を象徴する出来事として注目を集めており、天野氏の今後の市政運営に期待が寄せられています。無投票当選は民主的なプロセスにおける稀なケースですが、地域の安定と継続性を求める声が背景にあると見られています。