日本ハム柴田、紅白戦で150キロ台連発 投打二刀流への挑戦に弾み
投打の「二刀流」に挑む北海道日本ハムファイターズの2年目選手、柴田が14日、沖縄県名護市で行われたチームの紅白戦に登板しました。今シーズン初の実戦となるこの機会で、柴田は1回を投げてわずか1安打無得点に抑え、見事なピッチングを見せつけました。
150キロ台の速球を連発 平均球速に手応え
マウンド上では、150キロ台の速球が次々と放たれ、バッターを圧倒。柴田は試合後、「アベレージで150キロの感覚はつかめた」と語り、手応えを隠せませんでした。このパフォーマンスは、オフシーズン中の課題を乗り越えた成果として、関係者からも高い評価を受けています。
オフの練習不足を乗り越え 実戦で感覚を取り戻す
柴田は昨オフ、打撃練習を重視したため、投手としてのトレーニングがやや不足していたことを明かしています。その影響から、2軍キャンプ中のブルペン投球では思うような調子が出ず、悩みを抱えていました。
しかし、この日の試合前練習で、多くの若手選手が1軍に招集される中、柴田はふと腰の回転する感覚を取り戻します。球は荒れ気味ながらも、力強さで押し込む投球が可能となり、自身も「実戦タイプなのかな」と驚くほどの変化を遂げたのです。
二刀流への道のり 今後の成長に期待
柴田の挑戦は、投手と打者の両方で活躍する二刀流という野球界の難題に立ち向かうものです。紅白戦での好投は、その道のりにおいて重要な一歩となりました。チーム関係者は、この調子が続けば、今シーズンの戦力として大きく期待できるとコメントしています。
今後も柴田の成長に注目が集まります。名護でのキャンプを経て、さらなる飛躍を目指す彼の姿は、ファンや野球関係者にとって大きな励みとなるでしょう。