フリースタイルスキー女子デュアルモーグル、冨高日向子は7位、アンソニー金メダル
フリースタイル女子デュアルモーグル、冨高日向子7位、アンソニー金 (14.02.2026)

フリースタイルスキー女子デュアルモーグル、冨高日向子が7位入賞 アンソニーが金メダル獲得

2026年2月14日、イタリア・リビーニョで開催されたミラノ・コルティナオリンピックのフリースタイルスキー競技において、新種目として採用された女子デュアルモーグルの試合が行われました。この激しい戦いの結果、日本代表の冨高日向子選手(多摩大学)が準々決勝で敗退し、最終的に7位という成績を収めました。

冨高日向子の健闘と日本選手団の奮闘

モーグル個人種目で4位に入った実力を持つ冨高日向子は、デュアルモーグルでもその技術を発揮しました。1対1のトーナメント方式で行われるこの種目では、コブ斜面を攻めるダイナミックな滑りを見せたものの、準々決勝で惜しくも敗退しました。冨高選手は左側のレーンから積極的にコブに挑む姿勢が印象的で、会場の観客からも大きな声援が送られていました。

日本からは他にも3名の選手が出場しましたが、藤木日菜選手(武庫川女子大学大学院)は2回戦で、柳本理乃選手(愛知ダイハツ)と中尾春香選手(佐竹食品)はそれぞれ1回戦で敗退しています。日本勢全体としては、冨高選手の7位が最高位となりました。

アンソニーの圧倒的な強さ

金メダルを獲得したのは、オーストラリア代表のジャカラ・アンソニー選手です。アンソニー選手は全ラウンドを通じて安定したパフォーマンスを披露し、決勝戦では圧倒的な強さを見せつけました。この勝利により、アンソニー選手はミラノ・コルティナ五輪におけるオーストラリアのフリースタイルスキー種目での金メダル第一号となりました。

デュアルモーグルは、2人の選手が並行したコースを同時に滑り、タイムと技術点を競う種目です。コブ斜面でのターン技術、エア演技の質、スピードのすべてが求められる過酷な競技で、今回がオリンピック初採用となりました。

試合は共同通信社によって取材され、冨高選手がコブを攻める様子などが写真で記録されています。冬季オリンピックの新種目として注目を集めたこの競技は、今後さらに発展していくことが期待されます。