2026年ミラノ五輪でメダル破損問題 日本選手団も点検実施、組織委が各国に呼びかけ
ミラノ五輪メダル破損問題 日本選手団も点検実施

2026年ミラノ五輪でメダル破損問題が浮上 日本選手団も点検を実施

2026年ミラノ・コルティナオリンピックにおいて、大会のメダルに破損が相次いでいる問題が発生しています。この事態を受けて、日本選手団も獲得したメダルの点検を実施しました。日本選手団の伊東秀仁団長が13日にイタリア・ミラノで開いた記者会見で明らかにしたものです。

組織委員会が各国に点検を呼びかけ 日本勢も対応

大会組織委員会からは、各国・地域に対してメダルの点検を求める呼びかけがありました。これに応じて、日本選手団はスピードスケート、フィギュアスケート、スノーボードなどの競技でメダルを獲得した選手たちのメダルを点検しました。伊東団長によれば、日本勢のメダルに破損は確認されなかったものの、念のため点検が行われたとのことです。

点検を受けたメダルは、12日までに全て選手の手元に戻されました。ただし、実際に補修が施されたかどうかについては、現時点では不明な点が残されています。組織委員会の対応がどの程度徹底されていたのか、詳細は今後の報告を待つ必要があります。

フィギュアスケート表彰台での問題にも言及

また、伊東団長はフィギュアスケートの表彰台で、選手の靴に装着されているブレード(刃)が傷ついた問題についても言及しました。この件に関して、組織委員会からは謝罪があり、改善を約束する文書が届けられたと述べています。大会運営における安全性や品質管理への懸念が浮き彫りとなる中、組織側の迅速な対応が求められる状況です。

今回のメダル破損問題は、国際的なスポーツイベントにおける備品の品質保証や、選手への配慮が重要な課題であることを改めて示しました。日本選手団としては、今後も組織委員会との連携を密にし、選手の権利や安全を守るための取り組みを続けていく方針です。