ミラノ五輪フィギュア男子フリー、鍵山優真とマリニンが金メダル争い 佐藤駿・三浦佳生は巻き返しへ
ミラノ五輪フィギュア男子フリー、鍵山とマリニンが金争い

ミラノ・コルティナオリンピックでフィギュア男子フリーが開幕、金メダル争いは熱戦に

2026年ミラノ・コルティナオリンピックは、日本時間2月14日、フィギュアスケート男子シングルのフリー演技を実施しました。ショートプログラムを終えて、鍵山優真選手(オリエンタルバイオ)が103.07点で2位に位置し、首位はイリア・マリニン選手(アメリカ)が108.16点でトップに立っています。五輪初出場の佐藤駿選手(エームサービス)は9位、三浦佳生選手(オリエンタルバイオ)は22位から巻き返しを目指す展開となり、注目が集まっています。

ショートプログラムの結果と選手たちの動向

先日行われたショートプログラムでは、マリニン選手が首位でスタートを切り、鍵山選手が僅差の2位で追う形となりました。日本の先陣を切った三浦選手は、4回転サルコーやトウループでミスが生じ、76.77点の22位と出遅れました。佐藤選手は冒頭の4回転ルッツを着氷したものの、その後のコンビネーションジャンプが決まらず、88.70点の9位に留まりました。

北京オリンピックで銀メダルを獲得した鍵山選手は、ショートプログラムで自然体のスケーティングを披露しました。トリプルアクセルで小さなミスがあったものの、ステップやスピンで高評価を得て、103.07点の2位を記録。「楽しかった」と笑顔でコメントし、好調な滑りを見せています。

一方、優勝候補のマリニン選手は4回転アクセルを回避しましたが、持ち味のアクロバティックな滑りで108.16点の首位発進を果たしました。競技後には「めっちゃ疲れた」と日本語で応答する余裕も見せ、自信に満ちた様子でした。

フリー演技での巻き返しに期待

フリー演技では、鍵山選手とマリニン選手の頂上決戦が予想されます。鍵山選手は安定した演技で金メダルを狙い、マリニン選手は高難度のジャンプを武器に首位を守ろうとしています。佐藤選手と三浦選手は、ショートプログラムでの順位を挽回するため、完璧な演技を目指して挑むことになります。

この試合は、冬季オリンピック2026のハイライトの一つとして、世界中のファンから熱い視線が注がれています。選手たちの健闘を祈りつつ、今後の展開に注目が集まります。