山口県公立高校入試、全日制志願倍率は1.0倍 下松工・システム機械が2.6倍で最高に
山口県教育委員会は、2026年度公立高等学校入学者選抜の1次募集における志願状況調査結果を発表しました。全日制課程の志願倍率は1.0倍となり、前年度の1.03倍からわずかに低下しました。一方、定時制課程の倍率は0.47倍で、前年度の0.69倍から減少しています。受験生はこの調査結果を参考に、最終的な出願先を決定することが求められます。
全日制の詳細な志願状況
全日制課程では、1次募集の定員が4,893人(前年度比640人減)に対し、4,901人(同824人減)が志願しました。倍率が最も高かったのは、下松工業高等学校のシステム機械学科で2.6倍でした。これに続き、徳山高等学校の文理探究理数科が2.3倍、岩国工業高等学校の機械学科と南陽工業高等学校の機械システム学科がそれぞれ1.9倍となりました。募集枠を満たさず定員割れとなったのは、30校3分校の54学科に上りました。
定時制の志願状況と試験日程
定時制課程では、定員377人(前年度比11人減)に対し、179人(同88人減)が志願しました。倍率が最も高かったのは、下関双葉高等学校の総合学科昼間部で1.7倍でした。入試は3月5日に実施され、合否結果は3月12日午前10時に発表される予定です。出願期間は2月13日から2月24日午前10時までとなっており、受験生は慎重な検討が求められます。
この発表は、地域の教育動向を把握する上で重要な指標となります。山口県内の高校入試状況は、少子化の影響や学科別の人気度を反映しており、今後の教育政策にも影響を与える可能性があります。受験生や保護者は、志願倍率を参考にしながら、適切な進路選択を行うことが期待されます。