西郷村長選が告示、現職と新人2氏による三つ巴の選挙戦が始まる
任期満了に伴う福島県西郷村の村長選挙が、2月24日に告示されました。これにより、3月1日に行われる投票に向けた選挙戦が正式にスタートしました。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の高橋広志氏(71歳、2期目)と、新人で元村議の小沢佑太氏(37歳)、さらに新人の自営業金山屯氏(85歳)の3人です。この3氏による争いとなり、激しい選挙戦が展開される見通しです。
投票は3月1日、即日開票で結果が明らかに
投票は3月1日に実施され、即日開票される予定です。村選挙管理委員会によると、2月8日現在の選挙人名簿登録者数は1万6978人(男性8588人、女性8390人)となっています。立候補の届け出は、告示日の24日午前8時半から同9時半まで村文化センターで、午前9時半から午後5時までは村役場で受け付けられます。
財政力が強く人口増加傾向の西郷村、村政運営の評価が焦点に
西郷村は、JR新白河駅や東北自動車道白河インターチェンジの立地を背景に、地方交付税を受け取らない不交付団体として知られています。財政力が強く、首都圏に近い好条件から、人口が増加傾向にあることが特徴です。村長選では、高橋氏の2期8年にわたる村政運営への評価に加え、生活環境の充実や産業振興に向けた具体的な取り組みなどが主要な争点となる見込みです。
小沢氏は村議を辞職、補選は行われず
新人の小沢佑太氏は、村議会議員としての辞職願を真船正晃村議会議長に提出し、2月21日付で辞職が許可されました。公職選挙法の規定により、村長選と同日程で村議補選は行われないことになっています。これにより、小沢氏は村議の職を離れ、村長選に専念する形となりました。
今回の選挙は、西郷村の将来を左右する重要な局面として、村民の関心を集めています。各候補者がどのような政策を掲げ、有権者の支持を得ようとするのか、今後約1週間の選挙戦に注目が集まります。



