航空自衛隊新田原基地にF35B全8機が配備完了、最新鋭ステルス戦闘機で防衛力強化へ
新田原基地にF35B全8機配備完了、防衛力強化進む

航空自衛隊新田原基地にF35B全8機が配備完了、防衛体制が強化

航空自衛隊新田原基地(宮崎県新富町)において、最新鋭ステルス戦闘機「F35B」の追加配備が行われ、今年度予定の全8機がそろいました。九州防衛局が2026年2月12日に明らかにした情報によると、同日に3機が新たに配備され、これにより同基地の戦闘機配備計画が一段階進展しました。

F35Bの特徴と配備の経緯

F35Bは、短距離滑走での離陸や垂直着陸が可能な多機能戦闘機として知られ、一部の護衛艦への搭載も視野に入っています。この戦闘機は、昨年8月に自衛隊基地として初めて新田原基地に3機が配備され、その後10月に2機が追加されました。11月からは飛行訓練も開始されており、操縦士の習熟が進められています。

防衛省は、最終的に42機のF35Bを配備する方針を掲げており、今回の追加配備はその計画の一環として位置づけられます。これにより、九州地域の防衛力がさらに強化され、地域安全保障への貢献が期待されています。

今後の展望と影響

新田原基地へのF35B配備完了は、日本の航空防衛体制における重要なマイルストーンです。この戦闘機の導入により、以下のような効果が期待されます:

  • 短距離離陸能力を活かした迅速な対応力の向上
  • 垂直着陸機能による多様な作戦環境への適応
  • 護衛艦との連携による海洋防衛の強化

地域住民への影響としては、飛行訓練の増加に伴う騒音対策が課題となる可能性がありますが、防衛省は地元との調整を続けながら、安全な運用を目指しています。今後も配備計画が順調に進めば、日本の防衛力はさらに高まり、国際的な安全保障環境への対応力が向上すると見込まれます。