ロシア、戦勝パレードに軍事装備参加せず ウクライナ侵攻の影響か
ロシア、戦勝パレードに軍事装備参加せず 侵攻影響か

ロシア国防省は28日、モスクワ中心部の赤の広場で5月9日に実施する第2次大戦での対ドイツ戦勝81周年を記念する軍事パレードについて、現在の作戦状況を踏まえ「軍事装備の隊列は参加しない」と発表した。例年は戦車や弾道ミサイルなどの軍事力を内外に誇示する場となっているが、ウクライナ侵攻への戦力投入が影響した可能性がある。

戦勝80年の節目だった昨年は通常通り実施

戦勝80年の節目だった昨年5月の軍事パレードには、中国の習近平国家主席をはじめ20カ国以上の首脳らが参加。戦車や装甲車に加え、弾道ミサイル「イスカンデル」、多弾頭の大陸間弾道ミサイル「ヤルス」なども登場し、例年通りに実施された。

ウクライナ侵攻の影響が背景か

今回の決定は、ウクライナ侵攻に伴い、軍事装備が前線に投入されていることが背景にあるとみられる。ロシア国防省は具体的な理由を明らかにしていないが、軍事パレードの縮小は、侵攻の長期化による戦力不足を示唆するものだ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ
Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

関連ニュース

  • ロシア南部に非常事態宣言 無人機攻撃で製油所火災
  • 別の無人機開発企業に出資 ウクライナの技術取り込む
  • 侵攻、「NPTの基礎損なう」 ウクライナがロシア批判
  • 前線兵飢える画像に物議 ウクライナ軍責任者更迭
  • 高市首相「防衛力を抜本強化」 継戦能力、核抑止も議論