DJ OSSHY氏が、誰もが平等に楽しめる「ユニバーサルディスコ」の理念を語る。オリンピックの開閉会式のように、年齢や性別、人種、国籍の垣根を越えた一体感をディスコフロアでも実現したいという。老若男女、障がいの有無に関係なく、全ての人が自由に参加できる空間を目指している。この文化が広がれば、人と人の壁が低くなり、世界平和に近づくとの信念を持つ。
ユニバーサルディスコの誕生
新宿の老舗ディスコ「NEW SAZAE」で、異なる年齢や背景の人々が自然に楽しむ姿に衝撃を受けた。オーナーの紫苑氏との交流が、自身の目指す世界観のヒントとなった。さらに、立教大学の後輩で世田谷の社会福祉法人「藍」の中沢美和氏から「障がいのある子どもたちのためのディスコパーティーを」と相談されたことが、ユニバーサルディスコの具体化につながった。代官山で始まり、現在は六本木や渋谷で定期開催され、7回を数える。
環境の課題と理想
しかし、会場を探すたびに、身体の不自由な人に優しい「場」や「環境」が不足していると痛感する。若者や健常者だけの空間ではなく、ハンディキャップのある人、高齢者、若者が同じフロアで自然に踊れる空間を目指す。それが当たり前になることが目標だ。
大阪・関西万博への出演
この取り組みが評価され、2025年大阪・関西万博のフィナーレイベントへの出演が決定した。ユニバーサルディスコの理念が、大きな舞台で発信されることになる。



