ChatGPTが東大入試でトップ合格、数学満点も世界史は苦戦
ChatGPT東大入試トップ合格、数学満点も世界史苦戦

対話型AI「ChatGPT」の最新モデルが、2026年度の東京大学入試問題(前期日程)を解いた結果、文科1類から理科3類までの全科類において合格者の最高点を上回り、いわゆる「トップ合格」を達成したことが明らかになった。2024年の問題では合格点に届いておらず、高度な計算力や論理展開力が大きく進化したことが示された。

AIベンチャーが検証

この検証を行ったのは、AIベンチャー企業「ライフプロンプト」(東京都)。同社は入試問題を画像化してChatGPTに読み込ませ、解答を生成させた。記述式の答案は、大手予備校・河合塾の講師が採点した。

理科3類で50点以上上回る

ライフプロンプトによると、大学入学共通テストの結果も加えた総合得点では、最難関とされる理科3類で550点満点中503点を獲得。合格者最高点を約50点上回った。また、数学では理系(120点満点)・文系(80点満点)ともに満点を記録した。

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同社は2023年から東大入試をChatGPTに解かせているが、2024年までは合格ラインに達していなかった。2025年には初めて合格したものの、東大理系数学は120点中38点にとどまっていた。

代表の見解

遠藤聡志代表は「生成AIが高度な計算力と論理展開力を身につけたことを示唆している」と説明する。一方で、世界史は15点と低得点にとどまり、知識を要する科目では苦戦する傾向が続いている。

記事末尾には、各社のAI「ChatGPT 5.2 Thinking」「Claude4.5 Opus」「Gemini3 Pro Preview」が解いた東大入試の結果も掲載されている。

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