シャープは3日、主力のオーブンレンジ「ヘルシオ」の新型モデルを6月18日から順次発売すると発表した。新モデルには、専用スマートフォンアプリに使用したい食材を入力すると、生成AI(人工知能)がレシピを提案し、自動で調理まで行う機能が搭載されている。
この機能により、冷蔵庫に残っている「鶏肉」や「シメジ」などの食材をアプリに入力するだけで、ヘルシオで調理可能な独自メニューをAIが考案。レシピはレンジ本体に送信され、下ごしらえした食材をセットすれば、簡単な操作で料理が完成する。
新モデルは、対応する調理方法や庫内容量に応じて4機種を用意。市場想定価格は税込みで9万7000円から21万3000円前後となっている。
シャープの永田康人・国内キッチン事業部長は「献立決めや食材の使い切りといった悩みに役立つ」とコメント。物価高騰により自炊需要が高まる中、家庭での食材有効活用を促進し、消費者のニーズを取り込みたい考えだ。



