昨年10月10日、シルバーディスコの実績が評価され、DJ OSSHYは大阪・関西万博のフィナーレイベント「インクルーシブ・ディスコ」に抜てきされた。このイベントは、参加者の多くがハンディキャップを持つ人々であったが、一般の人々も参加できるユニバーサルディスコのスタイルで行われた。世界博覧会のフィナーレをディスコ音楽で盛り上げ、2時間にわたるステージを披露した。
渾身の思いで臨んだステージ
DJ OSSHYは、すべての人がディスコで幸せな時間を過ごせるよう、渾身の思いでステージに立った。彼のDJ人生44年を振り返っても、最も思い出深い瞬間となった。ダウン症の子どもたち、車いすを使用する方々、視覚障がいのある方々も含め、すべての人が同じステージに立ち、ディスコを楽しむ姿に、涙を流す参加者も多く見られた。
ユニバーサルな時代への実感
1970年代初頭にディスコ文化が誕生してから50年余りが経過し、ようやくユニバーサルな時代を迎えつつあると実感したという。本番に向けて、手話と英語でのあいさつを練習するなど、彼にとって初めて尽くしのDJパフォーマンスとなった。全国各地からファンクラブのメンバーが応援に駆けつけ、大きな励みになったと語る。
父への感謝と未来への決意
亡き父である押阪忍は、1964年東京オリンピックの開会式で女子バレーボールの実況を担当しており、その開会式も10月10日だった。父も会場で見守ってくれたと感じながら、両親やご先祖さまに感謝しつつ、すべての人が楽しめるディスコ・エンターテインメントの可能性を東京から発信し続けたいと意気込みを語った。



