シルバーディスコで人生に輝き、高齢者施設から地域へ広がる新たなムーブメント
シルバーディスコで人生に輝き、高齢者施設から地域へ

私の東京物語〈私の東京物語〉DJ OSSHY(8) シルバーディスコで人生に輝き

2026年4月24日 07時02分

多くの参加者でにぎわう「シルバーディスコ」=エス・オー・プロモーション提供

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虎ノ門、小岩、神楽坂、八王子などの高齢者施設を訪問してきた高齢者ディスコは、2023年6月に地域の誰もが参加できる一般有料イベントとして、定期開催へとシフトしました。より多くの高齢者世代にディスコを体験してもらうことが目的です。

このとき名称を「高齢者ディスコ」から「シルバーディスコ」に変更しました。「シルバー世代」とディスコの象徴である銀色(シルバー)のミラーボールをイメージし、いつまでもダンスフロアで輝き続けてほしいという願いを込めました。人生を輝かせるという意味合いを持たせたのです。

会場は中目黒の自治体ホールで、定員は100人。当初は順調に開催していましたが、メディアなどで紹介されて希望者が急増したため、やむを得ずオンラインによる事前申込制に変更しました。「スマホの使い方がわからない」などの声が多く寄せられ、参加者の減少も覚悟しましたが、皆さんスマホの操作を覚えられ、オンライン申し込みは大きな混乱もなく定着していきました。70~80代のシルバー世代の底力を実感しました。ディスコへの情熱と、生きがいへの強い思いがありました。

中目黒シルバーディスコは「データイム」「ノンスモーキング」「ノンアルコール」「健康的なディスコ」という新しいコンセプトで各自治体から注目を集め、大森、狛江、竜泉、羽田、一番町、千葉県船橋市など各地に広がっていきました。この動きは、雑誌のハルメク生きかた上手研究所「2024-25 ハルメクシニアトレンド」に選ばれました。(ディスクジョッキー)

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