三重県志摩市・英虞湾でアオサノリ収穫最盛期 青く輝く養殖網が美しい光景
英虞湾でアオサノリ収穫最盛期 青く輝く養殖網が美しい

英虞湾に青く輝くアオサノリ 三重県志摩市で収穫最盛期を迎える

三重県志摩市の英虞(あご)湾で、アオサノリの収穫期が本格化している。湾内に立ち並ぶ養殖網には、びっしりと育ったノリが青々と色づき、太陽の光を浴びて輝く美しい光景が広がっている。

日本一の生産量を誇る三重県のアオサノリ

アオサノリは、三重県が日本一の生産量を誇る特産品だ。英虞湾でノリ養殖を営む岩城悟さん(52)は、昨年秋に網を張り、先月末から収穫作業を開始した。13日には、全長18メートルの養殖網6枚分を収穫。洗浄と脱水を経て、機械で約6時間乾燥させると、香り豊かなノリ約20キロが完成する。

河川からの養分が成長の鍵 5月初旬まで収穫続く

ノリの成長には、河川から流れ込む養分が重要な役割を果たす。岩城さんは「雨が降って今後も順調に育ってくれれば」と期待を込めて語る。収穫作業は5月初旬まで続き、この時期ならではの青々としたノリが市場に出回る見込みだ。

英虞湾の養殖網は、ドローンから撮影された写真でもその美しさが際立っており、地元の豊かな海の恵みを象徴する光景として注目を集めている。