南相馬市小高区にガラスブランド「イリゼ」のギャラリーショップがオープン、地域の玄関口として新たな役割を担う
南相馬市小高区のハンドメードガラスブランド「イリゼ」は、同市小高区の小高交流センター内にギャラリーショップをオープンさせました。この新店舗は、ピアスやネックレスなどのガラス製品の展示販売や製作体験を提供するだけでなく、地域の観光案内も行い、原発事故からの復興に取り組む地域の魅力を発信する重要な拠点としての役割を果たします。
地域の玄関口としての意気込み
プロジェクトマネジャーの中田朱音さん(27歳)は、「地域の玄関口にしたい」と意気込んでいます。中田さんは、ガラスのアクセサリーを見ていただくことに加え、地域をつなぐ場所としても機能させたいと力を込めました。このギャラリーショップは、これまでサーフショップがあったスペースを改修して開設され、職員2人程度が常駐し、約150から200種類の製品を展示販売します。
事業の背景と課題への取り組み
イリゼは、東京電力福島第1原発事故による避難指示解除前の2015年8月に、女性が働ける場所をつくろうと開業しました。現在は小高パイオニアヴィレッジ内でガラス製品の製造と販売を行っていますが、立ち寄りにくさが課題となっていました。新店舗では、製造工程で使う器具を紹介するほか、店内で製作体験をできるようにして、事業をより広く発信していく計画です。
地域連携と今後の展望
店内には地元を紹介するパンフレットやチラシも用意されており、今後は地元の手作り作品も置く予定です。これにより、観光客や地域住民に小高区の魅力を伝える場として機能することが期待されています。オープン式典では、門馬和夫市長ら関係者がテープカットを行い、開店を祝いました。
記念キャンペーンと営業情報
オープンを記念して、5月20日まで商品購入者に虹色キーホルダーかヘアゴムをプレゼントするキャンペーンを実施します。なくなり次第終了するため、早期の来店がおすすめです。営業時間は午前10時から午後5時までで、日曜日と月曜日は定休日です。問い合わせは同店(電話070-8920-2578)までお願いします。



