岐阜・各務原でカカオの実が見頃、バレンタインにチョコの原料を実物で学ぶ
岐阜・各務原でカカオの実が見頃、バレンタインに原料を学ぶ

岐阜・各務原でカカオの実が見頃、バレンタインにチョコの原料を実物で学ぶ

2026年2月14日、バレンタインデーを迎え、岐阜県各務原市川島竹早町の内藤記念くすり博物館では、チョコレートの原材料であるカカオの実が見頃を迎えている。同館の温室では、熱帯有用植物を栽培しており、中でもカカオの木が注目を集めている。現在、カカオの木には12~16センチの緑色の実や、収穫時期を迎えた黄色い実が30個以上ぶら下がり、豊かな実りを披露している。さらに、昨年実ったが落ちずに茶色くなったカカオの実も観察できるため、成長過程を比較しながら楽しむことができる。

カカオの実の魅力と博物館の取り組み

同館の亀谷芳明さん(49歳)は、「バレンタインといえばチョコレートが定番ですが、その原料であるカカオがどのようなものか、実物を見に来てほしい」と語る。博物館では、カカオの木を含む熱帯有用植物を栽培し、教育や展示を通じて自然の恵みを伝えている。この展示は3月下旬まで続き、訪れる人々にチョコレートの源流を学ぶ機会を提供している。

見学は午前9時から午後4時半まで(月曜日は休館)で、申し込みは不要。入館料も無料となっており、気軽に訪れることができる。バレンタインシーズンに合わせ、家族連れやカップルがカカオの実を観賞し、チョコレートの歴史や原料について理解を深める姿が期待される。

中部地方発のこのニュースは、地域の文化や産業を紹介する一環として、博物館が取り組む教育活動の一端を明らかにしている。カカオの実の展示を通じて、人々が食や自然への関心を高めるきっかけとなるだろう。