能楽界の重鎮、喜多流の喜多六平太さんが死去、101歳
能楽界の重鎮、喜多六平太さんが死去、101歳

能楽界の重鎮で人間国宝の喜多流シテ方、喜多六平太(きた・ろくへいた、本名・喜多宏=きた・ひろし)さんが6月3日、老衰のため東京都内の病院で死去した。101歳だった。葬儀は近親者で営まれた。

能楽界の重鎮、喜多六平太さん

喜多さんは1924年、東京生まれ。喜多流の家元である喜多実(みのる)の長男として生まれ、幼少から能楽に親しんだ。1942年に喜多流の「安達原」で初舞台を踏み、その後、数多くの名演で知られるようになった。

人間国宝に認定

1975年には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、能楽界の第一人者として活躍。2000年には文化功労者にも選ばれた。また、後進の指導にも熱心で、喜多流の普及に尽力した。

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喜多さんの死去に、能楽界からは多くの追悼の声が寄せられている。関係者によると、訃報は6月4日に公表された。

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