飲み会の誘いを断ったら職場で孤立?社会人2年目の女性の深刻な悩み
社会人生活がもうすぐ2年目を迎える女性(ハンドルネーム:リッカ)から、職場での人間関係に関する切実な相談が寄せられた。先日、上司から飲み会への誘いがあったが、苦手な雰囲気を理由に断ったところ、その後職場の人々から距離を置かれるようになったという。
飲み会が苦手で断った結果、上司の態度が変化
リッカさんは定期的な飲み会には参加しているものの、そもそも飲み会の雰囲気自体が苦手だと明かす。周囲のテンションについていけず、うまく話せずに場を凍らせてしまったり、会話に入れずにただ笑っているだけだったりすることが多いという。上司の誘いを断った後、その上司の対応がそっけなくなったことに気づき、職場全体からも距離を置かれるようになったと感じている。
「会社の役に立つ人間になりたい」という明確な目標を持ちながらも、コミュニケーションの難しさに直面しているリッカさん。現在はカウンセリングに通い始め、会議などで発言できるようになることを目指して努力している。しかし、飲み会を断った一件がきっかけで、職場での立場がさらに難しくなったように感じている。
棚橋弘至からの具体的なアドバイス
お悩みアドバイザーを務める新日本プロレス社長の棚橋弘至は、リッカさんの相談に対して段階的な解決策を提案した。
「まずは『会社の役に立つ人間になる』という目標を決めていることが素晴らしい。カウンセリングなどの努力は継続してください」と棚橋氏は評価する。
職場の人々から距離を置かれていると感じる点については、「上司をはじめ、職場の仲間からの歩み寄りを断ってしまった結果ですので、まずは受け入れましょう」と現実を直視するよう促す。その上で、リッカさん自身から距離を詰めていく「大作戦」を開始することを勧めている。
笑顔と挨拶から始めるコミュニケーション改善
棚橋氏は、急におしゃべりな性格になる必要はないと強調する。代わりに以下の2点を実践するようアドバイスしている:
- 最低限の挨拶をしっかり行うこと
- 笑顔を絶やさないこと
「中学の頃まで極度の赤面症で、人前で話すことが苦手だった僕が、東京ドームの超満員のお客様の前で『愛してま~す!』と言えるようになるんですから」と自身の経験を踏まえ、変化の可能性を伝える。
世代間の価値観の違いには言及しつつも、「どの世代でも共通して言えることは『ニコニコしていたら、物事の8割方解決する』ということです」と笑顔の力を強調した。
段階的な目標設定が成功への鍵
棚橋氏は、すべてを同時に解決しようとするのではなく、段階や順番を決めて一つずつ乗り越えていく重要性を説く。
- まずは「会議などで発言できるようになる」という本来の目標に向かう
- コミュニケーションは笑顔と挨拶から始める
- 自分が変わると、世界が変わって見えてくることを実感する
「リッカさんは、まずゴール(なりたい自分)を設定しましょう。ゴールが決まれば、スタートも切れるし、取り組むべきことも見えてきます」と棚橋氏は締めくくる。最後に「千里の道も一歩から。コミュニケーションは笑顔から。応援しています」と温かいメッセージを添えた。
棚橋弘至は新日本プロレス社長としてだけでなく、お悩みアドバイザーとしても活動。2016年にベスト・ファーザー賞を受賞し、2022年には『その悩み、大胸筋で受けとめる 棚橋弘至の人生相談』を出版するなど、多岐にわたる活躍を見せている。2026年1月に現役を引退した後も、様々な分野でアドバイスを続けている。



