関西電力、2026年春闘で月額1万6千円のベースアップを回答
関西電力は3月18日、2026年春闘において労働組合に対し、組合員平均月額1万6千円のベースアップ(ベア)を実施すると正式に回答しました。このベアは2024年から始まり、3年連続の実施となることが明らかになりました。
労組の要求水準を満たす内容に
労働組合側は、高卒で30歳のモデルケースとして月額1万3千円のベアを求めていました。関西電力の今回の回答は、この要求水準を満たす内容となったとされています。組合員の賃金改善に向けた継続的な取り組みが評価される形です。
子育て支援に関する労働協約改定にも合意
さらに、関西電力は子育て支援に関連する労働協約の改定についても労働組合と合意に至りました。具体的には、労組が求めた短時間勤務の適用期間延長などの項目が含まれており、働き方の柔軟性向上が図られる見込みです。
この合意により、従業員のワークライフバランスの改善が期待されています。関西電力は、持続可能な雇用環境の整備に積極的に取り組む姿勢を示しました。
今回のベースアップ回答は、エネルギー業界における賃金動向の一例として注目を集めています。他の企業の春闘交渉にも影響を与える可能性があり、今後の動向が注視されます。



