宮崎港に新たな定期航路「うりずんNEXT」就航、週1回寄港で物流強化へ
宮崎港に新たな定期航路「うりずんNEXT」就航 (04.04.2026)

宮崎港に新たな定期航路「うりずんNEXT」が就航、週1回の寄港で物流拠点としての機能強化へ

那覇港(沖縄県)と大阪南港(大阪府)を結ぶ貨物船「RORO(ローロー)船」が、宮崎市の宮崎港に定期的に寄港することになり、先日初めての寄港が行われました。これにより、宮崎港の定期航路は合計4航路となり、物流ネットワークの拡充が図られています。

RORO船「うりずんNEXT」の詳細と運航スケジュール

新たに定期航路化されたのは、鹿児島県の「鹿児島荷役海陸運輸」と沖縄県の「南日本汽船」が共同で運航する「うりずんNEXT」です。この船は全長約145メートル、総トン数7756トンと大型で、トレーラーから切り離した荷台ごと貨物を輸送できる特徴を持っています。これにより、貨物運搬のドライバー不足の解消や、効率的な物流が期待されています。

寄港は週1回で、毎週水曜日に那覇港を出発し、木曜日に宮崎港を経由、金曜日に大阪南港に到着するスケジュールが組まれています。この定期的な運航により、南九州地域と関西圏との間で、農産物や工業製品などの安定した輸送が可能になります。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

歓迎式典での期待の声

宮崎港で開催された歓迎式典では、宮崎港振興協会の清山知憲会長(宮崎市長)がメッセージを寄せ、「新たな航路の追加は、物流拠点としての宮崎港の機能を高め、飛躍的な発展を後押しする重要な一歩です」と述べました。また、運航会社を代表する杉木保隆社長は、「南九州の豊かな農産物や高品質な製品を、より安定的かつ効率的に関西圏へ届けることができます。この航路が地域経済に新たな活力をもたらすことを願っています」と期待を込めました。

この新航路の導入は、宮崎港の戦略的な位置づけを強化し、地域経済の活性化に貢献することが見込まれています。今後も、物流効率の向上や雇用創出など、さまざまな波及効果が期待されています。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ