岐阜・神戸町の特養ホームで職員が認知症利用者に暴行、県など特別監査
岐阜・神戸町の特養ホームで職員暴行、県など監査

岐阜県神戸町にある特別養護老人ホーム「ラック」で、今年4月に当時勤務していた50代の男性職員が、認知症を患う入所者に対して暴行を加えていたことが、関係者への取材で明らかになった。同ホームの説明によれば、岐阜県と神戸町は5月1日から特別監査に乗り出しており、県警大垣署も捜査を進めている。幸いにも暴行を受けた利用者にけがはなく、問題の職員はすでに自主退職している。

暴行の経緯と対応

同ホームや関係者の話を総合すると、暴行が発生したのは4月23日午後5時から24日午前0時までの間で、非常勤の男性職員が入所者1人に対して身体的暴行を加えた。ホーム側は4月30日に神戸町へ報告し、その数日後には県と警察にも通報した。

運営法人である社会福祉法人「善心会」は、当該職員を直ちに出勤停止処分とし、職員は5月15日付で自主退職した。職員は利用者や法人に対して「信頼を損なう行為をしてしまい、申し訳なかった」と謝罪したという。

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ホーム側の謝罪と今後の対応

同ホームの担当者は「あってはならないことで、弁解の余地はない」と謝罪し、特別監査に対しては「求められている書類の提出など、全面的に協力し、真摯に対応する」と述べている。

同ホームには現在、要介護度3から5の高齢者68人が入所している。

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