岸田文雄元首相、日印協会会長就任へ 菅義偉元首相の後任に
岸田元首相、日印協会会長就任へ 菅氏後任

岸田文雄元首相が、日本とインドの交流促進に取り組む公益財団法人「日印協会」の会長に近く就任する方向で調整が進んでいることが、関係者への取材で明らかになった。2026年4月26日、複数の関係者が明らかにしたところによると、前会長で菅義偉元首相が政界を引退したことに伴い、その後任として岸田氏が就任する見通しである。

岸田氏のインドとの関わり

岸田文雄元首相は、首相在任中にインドのナレンドラ・モディ首相と複数回にわたって会談を重ねるなど、両国関係の強化に積極的に取り組んできた経緯がある。特に、安全保障や経済協力の分野で協力を深めることに注力し、日本とインドの戦略的パートナーシップの拡大に貢献した。

クアッドと日印協力の意義

インドは、日本、米国、オーストラリアを含む4カ国の協力枠組み「クアッド」(Quad)の重要なメンバーである。日本政府は「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す中で、インドとの協力関係を極めて重視している。今回の岸田氏の日印協会会長就任は、このような外交戦略の一環としても注目される。

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日印協会の歴史と役割

日印協会は1903年、大隈重信や渋沢栄一らによって設立された。以来120年以上にわたり、日本とインドの文化交流、経済協力、人的交流を促進する役割を果たしてきた。これまでに森喜朗元首相や安倍晋三元首相など、政財界の有力者が会長を務めてきた。

岸田氏の就任により、同協会の活動がさらに活性化し、両国関係の一層の発展につながることが期待される。今後の具体的な活動計画や就任時期については、関係者の間で最終調整が行われている。

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