ゴールドマン幹部が辞任へ エプスタイン氏との親密な関係が判明
ゴールドマン幹部が辞任 エプスタイン氏との関係で

米ゴールドマン幹部が辞任へ エプスタイン氏との親密な関係が判明

米金融大手ゴールドマン・サックスの法務部門トップ、キャスリン・ルムラー氏が辞任する意向を表明しました。少女らの性的人身売買罪で起訴され自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン氏との親密な関係が明らかになったことが背景にあります。引き継ぎ期間を経て、6月30日付で辞任する見通しです。

エプスタイン氏との関係が浮き彫りに

米司法省が開示したエプスタイン氏の関連文書によると、ルムラー氏は人身売買に絡み逮捕されたエプスタイン氏に対し、メディア対応などについて助言を行っていました。さらに、エプスタイン氏からブランドバッグなどの高級品を繰り返し贈られていたことも判明しています。

ルムラー氏は検察官出身で、ゴールドマン・サックスにおいて重要な役割を担ってきました。しかし、エプスタイン氏との関係が公になるにつれ、内部での立場が揺らいでいたとみられます。

辞任の経緯と今後の影響

ルムラー氏は2月12日に辞任意向を表明し、引き継ぎ期間を設けた上で6月30日付での退任が決まりました。この決定は、企業の倫理基準と社会的責任を重視する姿勢を示すものと解釈されています。

ゴールドマン・サックスは世界的な金融機関として、幹部の行動に対する厳しい目が注がれています。今回の辞任は、同社のガバナンス強化に向けた一歩となる可能性があります。

エプスタイン事件は、米国社会に大きな衝撃を与え、多くの著名人が関与したとされています。ルムラー氏の辞任は、この事件の余波が金融界にも及んでいることを如実に物語っています。