国立長寿研が手術ロボ「ダビンチ」導入、親子体験会で操作に挑戦
国立長寿研が手術ロボ導入、親子体験会で操作挑戦

国立長寿医療研究センターが手術支援ロボット「ダビンチ」を導入、親子体験会で操作に挑戦

国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)は、手術支援ロボット「ダビンチ」を新たに導入しました。記念式典が3月8日に開催され、ロボット操作や電気メス、自動縫合器などを体験する親子体験会も同時に開かれました。

大府市が補助金3億5000万円を支出、地域医療の強化を目指す

大府市は、市内に大きな総合病院がなく、市民の利用が多いことから、補助金として3億5000万円を支出しました。ダビンチの使用により、患者の体への負担が軽減され、早期回復が見込めるため、特に高齢者にとって有効な医療ツールとされています。

式典では、荒井秀典理事長が「最大限活用して高齢者と地域の医療を支えたい」と挨拶し、岡村秀人市長は「センターとは高齢者の健康で連携し、市民病院の役割も担ってもらっている」と述べ、地域医療への貢献に期待を寄せました。

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抽選で選ばれた親子30組が医療機器を体験

体験会には、抽選で選ばれた大府市の小学4年生から6年生の親子計30組が参加しました。参加者たちは、腸管の模型を自動縫合したり、電気メスの扱い方を試したりするなど、実際の医療現場で使用される機器に触れる機会を得ました。

ダビンチの操作台からロボットを動かし、輪っかをつかんでピンにはめる体験をした小学6年生の女子児童(12歳)は、「細かな動きもできて面白かった」と感想を語り、最新技術への興味を深めていました。

この導入により、国立長寿医療研究センターは、高齢者医療の質向上と地域医療の充実を図り、市民の健康を支える新たな一歩を踏み出しました。

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