福島県、全小中学校にAI教材導入へ、2027年度までに
福島県、全小中学校にAI教材導入へ

福島県教育委員会は、2027年度までに県内全ての公立小中学校に人工知能(AI)を活用した学習教材を導入する方針を固めたことが、30日までに分かった。児童生徒一人ひとりの学習進度に応じた個別学習を支援し、学力向上につなげる狙い。

背景と目的

県教委によると、少子化や教員不足が進む中、個々の児童生徒にきめ細かな指導を行うことが難しくなっている。AI教材を導入することで、児童生徒の理解度や苦手分野を分析し、最適な問題を自動生成するなど、効果的な学習環境を提供する。

導入計画

2025年度から一部のモデル校で先行導入し、2027年度までに全小中学校約500校に拡大する予定。総事業費は約20億円を見込む。教材は、算数や数学、英語など主要教科を中心に開発される。

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県教委の担当者は「AI教材により、児童生徒の学習意欲向上や教員の負担軽減が期待できる。今後も教育の質を高める取り組みを進めたい」と話している。

一方、保護者からは「画面を見る時間が増えるのが心配」との声もあり、県教委は適切な使用時間の設定や目の健康への配慮も検討する方針。

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