佳子さま、伝統工芸士6名と秋篠宮邸で懇談 技術や思いに深く耳を傾ける
秋篠宮家の次女佳子さまは2026年2月13日午後、東京・元赤坂の秋篠宮邸において、伝統的工芸品の作り手である伝統工芸士ら6名と懇談を行いました。この機会は、昨年11月に出席予定だった式典関連のもので、佳子さまが新型コロナ感染のため式典出席を取りやめたことから、改めて設けられたものです。
工芸品と道具を前に技術や思いを聞く
宮内庁によりますと、日本伝統工芸士会会長で江戸指物の戸田敏夫さんをはじめとする6名の伝統工芸士が秋篠宮邸を訪問。佳子さまはそれぞれの工芸士が持参した工芸品や道具を前に、技術の詳細や制作に込められた思いについて、熱心に耳を傾けました。懇談は和やかな雰囲気の中で進められ、伝統工芸の継承と発展について意見が交わされた模様です。
式典出席取りやめを経て実現した貴重な機会
今回の懇談は、「第42回伝統的工芸品月間国民会議全国大会記念式典・一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会50周年記念式典」に関連して予定されていたものです。佳子さまは当初、昨年11月にこの式典への出席を予定していましたが、新型コロナ感染のため出席を取りやめていました。そのため、今回改めて懇談の機会が設けられ、伝統工芸への理解を深める貴重な時間となりました。
伝統工芸士らは、各分野の工芸品を実際に持ち寄り、佳子さまに直接説明を行いました。佳子さまは一つひとつの作品や道具に触れながら、制作過程や材料、歴史的背景について質問を重ね、伝統技術の奥深さに感銘を受けていたと伝えられています。
このような交流は、皇室と伝統文化をつなぐ重要な役割を果たしており、佳子さまの関心が日本の伝統工芸の保存と振興に向けられていることを示すものと言えます。今後も皇室と伝統工芸界との連携が期待される場面となりました。