琵琶湖遺棄事件、被告が起訴内容認める 大津地裁で初公判
琵琶湖遺棄事件、被告が起訴内容認める 大津地裁

愛知県あま市で2024年、同市の会社経営の男性を殺害し、遺体を滋賀県の琵琶湖に遺棄したとして、強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われた元風俗店店員の市橋由衣被告(29)の裁判員裁判の初公判が8日、大津地裁であり、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

検察の冒頭陳述

検察側は冒頭陳述で、被告がホストクラブなどの遊興費で金に困り、風俗店の客で2400万円の借金返済を求められていた男性から金を奪い取ろうと考えたと指摘。同じく客だった加藤徹被告(47)=同罪で起訴=と共謀し、窓ガラスを割って男性宅に侵入し、「帰宅した男性の首を延長コードで絞めて殺害。加藤被告が遺体を車で琵琶湖まで運んで遺棄した」と述べた。

弁護側の主張

弁護側は起訴内容を認め、「20代と若く、社会復帰の困難な重い刑は避けるべきだ」と量刑を争う姿勢を示した。

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事件の経緯

起訴状などによると、24年1月15日午後6時半ごろ、加藤被告と共謀し、あま市の丹羽正美さん=当時(55)=宅に侵入し、キャッシュカードなどを盗み、帰宅した丹羽さんの首を絞めて殺害し、遺体を琵琶湖に遺棄したなどとされる。

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