茨城・石岡市議選の当選者確定、市長不信任案の行方は不透明
茨城・石岡市議選の当選者確定、不信任案の行方不透明

茨城県石岡市の谷島洋司市長が議会を解散したことに伴う市議選(定数22)が26日に投開票され、当選者が確定した。事前のアンケートでは、市長への不信任に賛成する意向を示した当選者が定数の過半数を上回ったものの、賛否を明らかにしなかった人物や、その後の取材で態度を変えた人物が含まれており、谷島氏が市長を失職するかどうか、情勢は依然として不透明な状況にある。

投票率と有権者数

当日の有権者数は5万8381人で、投票率は50.64%(前回52.67%)であった。

不信任決議の仕組み

不信任決議案が提出された場合、定数22の3分の2以上が出席し、過半数が賛成すれば、谷島氏は即日失職し、50日以内に市長選が行われることになる。

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アンケート結果の詳細

選挙前、朝日新聞など石岡市を取材する報道機関は協力して27人の候補者にアンケートを実施した。不信任決議案が提出された場合の対応を尋ねる質問に対し、「賛成」が15人、「反対」が5人だった。6人が無回答、1人は回答を拒否していた。

当選した22人のうち、「賛成」は12人、「反対」は3人。無回答・回答拒否は7人に上った。

今後の展望

先月19日、市議会が谷島氏に対する不信任決議案を可決したが、谷島氏は議会を解散し、今回の市議選に至った。不信任に賛成する議員が過半数を超えたものの、無回答や態度を変えた議員の動向次第では、不信任案の成立が危ぶまれる。谷島氏の去就を巡る政治的な駆け引きが続いている。

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