秋篠宮ご夫妻は24日、東京都葛飾区の東京理科大学で開かれた第37回全国「みどりの愛護」のつどいに出席されました。式典後、ご夫妻は隣接する「葛飾にいじゅくみらい公園」で桜の一種であるジンダイアケボノを植樹されました。その後、葛飾区内の都立農産高校や堀切菖蒲園を視察され、地域の緑化活動や教育現場を激励されました。
式典での秋篠宮さまのお言葉
式典で秋篠宮さまは、「葛飾区は多くの河川が流れ、水辺の景観が残っている」と述べられた上で、緑は人々に安らぎをもたらすだけでなく、「様々な地球規模の環境諸問題に対処する上で大切な役割を担っています」と強調され、緑化事業に取り組む人々をねぎらわれました。
山本亭の視察と昼食
ご夫妻は大正末期から昭和初期にかけて建設された近代和風建築の「山本亭」を視察されました。昼食時には、映画「男はつらいよ」の寅さんゆかりの店の草団子が提供されたとのことです。
都立農産高校での懇談
都立農産高校では、生徒たちとの懇談が行われました。園芸デザイン科3年の大竹友春さん(17)は、育てているキュウリの苗やペチュニアの花を紹介しました。紀子さまから「他には何を栽培されているのですか」と尋ねられると、「ジャガイモがもう少しで収穫時期になります」と答えました。
堀切菖蒲園での交流
堀切菖蒲園では、保全活動に取り組む小学生たちとの懇談が行われました。ご夫妻は子どもたちの活動に耳を傾け、励ましの言葉をかけられました。
今回の訪問は、地域の緑化活動や教育の現場に皇室の関心を示すものであり、参加者にとって大きな励みとなりました。



