北海道士別市のスキージャンプ台にクマ、緊急銃猟で駆除 けが人なし
北海道士別市のジャンプ台にクマ、緊急銃猟で駆除

北海道士別市は24日、市内のスキージャンプ施設「朝日三望台シャンツェ」付近に現れたヒグマ1頭を、自治体の判断で発砲が認められる「緊急銃猟」により駆除した。この措置により、人的被害は報告されていない。

緊急銃猟の実施経緯

環境省や市の発表によると、駆除されたのは体長約1.1メートルの雌のヒグマ。同施設やその周辺では18日からクマの目撃情報が相次ぎ、市は施設の利用を中止する措置を取っていた。24日朝になってもクマがジャンプ台付近に留まり続けたため、市長の判断でハンターが出動。午前11時ごろに発砲し、駆除に至った。

道内では2例目の緊急銃猟

緊急銃猟は、クマが市街地や人の生活圏に現れ、住民に危険が及ぶ恐れがある場合に、自治体の判断でハンターが射殺を許可する制度。道内では昨年10月に初めて実施されており、今回が2例目となる。市は「市民の安全を最優先に判断した」と説明している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今後の対応

市はクマの出没状況を引き続き監視し、再発防止策を検討する方針。また、施設周辺の安全確認を徹底した上で、利用再開の判断を行うとしている。専門家は「エサとなるものの管理や、クマの行動パターンの分析が重要」と指摘している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ